こんにちは、カサゴンです。
12月に入り、本格的な冬が間近に迫っていますね。
だんだんと水温が低下し始める状況で、ベイトも固まりだします。
特にマズメの時間は、ベイトも固まりやすく絶好の釣りチャンスです。
天気予報は、雨。朝起きると雨も降らずサーフへ突撃することに決めました。
今回は、「ヒラスズキ」狙いで朝マズメのサーフに釣りです。
はたして、どんな釣行となったのか？
リードラブラで表層を意識しているシーバスを狙う
現場に5時頃到着しました。
準備して海を見ていると、海はかなり荒れています。
海を眺めながら歩いていくと、ちょうど潮目がある場所があったのでそこで開始します。
まずは、表層を意識したシーバスがいるかチェックする為、リードラブラ125Fで攻めます。
このルアーは表層を攻めるのにかなり優秀で、荒れた海でもしっかりと泳ぎ、飛距離もでるので
好きなルアーの1つです。
ハンドル1回転/秒を意識しながら一定の速度で巻いてきます。
荒れ具合が酷く、糸がふけるので何をやっているかわかりにくいです。
暫く攻めても反応が無いので、移動します。
サラシ周辺をピンポイントに投げワームで狙う
次のポイントは、テトラに波がぶつかり、サラシが広がり釣れそうな気配があります。
サラシとは、波がぶつかる事で白波が立ち、それにより一時的に水面が白く濁る状態です。
ヒラスズキは、サラシ周辺で餌を捕食することが多いので狙うポイントになります。
まずは、サラシが広がっている周辺にリードラブラ125Fを投げて攻めていきます。
魚にルアーを見つけてもらうため、あえてサラシ周辺に漂わせる感じでゆっくりと巻いていきます。
暫くせめていくと、「コン」と弾かれるようなアタリがありました。
何か魚がいるようです。
そのまま投げ続けていると「グン」といい感じのアタリがあります。
合わせると、すっぽ抜けました。
そこで、ミノーは食いがいまひとつなので、ワームに変更します。
ムゲンヘッド10g+ミドルアッパーで攻めます。
サラシが広がったタイミングでルアー投入します。
表層を意識した魚がいそうなので、着水後ロッドを立てながら巻いてきます。
すると、数投目の着水後の1巻きで「グン」と重みが乗ります。
反射的に合わせるとHIT。
波が高いので、慎重にやり取りします。
そのまま丁寧にやり取りして浜にずり上げると、40cm程のシーバスでした。
小さいながらも久しぶりのシーバスです。
ヒラスズキではないのが悔しいです・・・
その後も、攻めても反応が無いので納竿しました。
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焼津サーフ|シーバス|釣果情報|20231216
シーバス1匹
1２月釣行日
2023年1２月16日
タックル
ロッド：バリスティック102MH/TZ/NANO
リール：ステラ4000XG
ライン：PE1.5号
まとめ
今回の釣行では、シーバスを久しぶりに釣ることができました。
目的のヒラスズキではないので、引き続きヒラスズキ狙いでサーフ通いをします。
ヒラメ、シーバス共に一番良く釣れる時期です。
寒さ対策をしっかりして釣りを楽しみましょう。
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