画像引用先:MarineSweeper公式サイト
ところでみなさん、塗装の剥げたメタルジグや使わなくなったメタルジグはありませんか。
・釣具屋で買い取ってもらえない。値がつかなくて困っている。
・ゴミとして出している。
・捨てるのがもったいない若しくは捨て方がわからなくて家にたまっている。
調べてみたところ、海中清掃などで回収した鉛を溶かして新たにメタルジグとして生産しているルアーと交換できるサービスがあると知りました。
私は、処分に困っていた不要ルアーが沢山あり、限りある資源を大切にできる「交換サービス」を利用してみることにしました。
今回は、MarineSweeper(マリンスイーパー)で、不要になったルアーや鉛オモリを交換してくれるサービスの利用法のをご紹介したいと思います。
メタルフェニックスとは?
メタルフェニックスとは、MarineSweeper(マリンスイーパー)で販売されているメタルジグです。
海中清掃などで回収された鉛を溶かして再生されています。
重さは40gのみ。販売されているカラーは12色。(2024年2月現在)
画像引用先:MarineSweeper公式サイト
メタルフェニックスのエピソード▼
メタルフェニックス交換サービスの利用方法の流れ
①ご不要なルアー&鉛オモリを下記までクリックポストで郵送する。(注意:送るときは送料自己負担)
クリックポストについての詳細はこちら▼
②郵送したら専用のページに行き、0円注文を押す。
③中身を確認された後、メタルフェニックスをクリックポストにて返送される。(返送のときは送料無料)
もしも、郵送物がメタルフェニックス1個分以下の価値の場合は?
アシストフック等、可能な限り別製品でご対応いたしますが、コピールアー数個、ナスオモリのみ等は寄付として受け取らせていただきます。
(MarineSweeper公式HPより引用)
もしも、クリックポストの規定におさまらないときは?
送付方法はクリックポストを基本としますが、元払いにてお任せいたします。
(MarineSweeper公式HPより引用)
実際にメタルフェニックス交換サービスを利用してみた
家にある不要なメタルジグをかき集めてみました。
ざっくり2kg以上あります。
塗装が剥げてしまったり、釣具屋に査定を出しても値がつきそうにない物ばかりです。
数円数十円の為に査定時間などで時間をかけるのは無駄。
状態の悪いものが多く、綺麗でもない。人気のある有名ルアーでもない為、フリマサイトに出品しても買い手がなかなか見つからない。
でも、捨てるのはもったいない。処分に困ってたまってました。
クリックポストの重量規定の1kgをオーバー。重量の目安は、メタルジグ40gで約24個以内。
クリックポスト1口では送れない。3口送ると送料がかかりすぎる。
クリックポストのサイズでも重量が1kg超えると送料が千円超えてしまうと郵便局の窓口の方に教えてもらいました。
少しでも送料を安くしたいと思い選択した郵送方法は「レターパックライト」です。
レターパックライトについての詳細はこちら▼
メタルジグを袋に入れ、厚さ3センチ以内の段ボールに入れ、レターパックライトの入れ物に入れて、宛先等を記入して郵送。追跡番号もあるので安心です。
通常、レターパックライトは、ポストに投函すれば発送完了ですが、初めての利用で不安があり郵便局の窓口で受付をしました。
月曜日に郵送して同じ週の木曜日に返送品が届きました。
果たして、どうなったか。
メタルフェニックス2個分になりました。
交換サービスを利用して感じた良いところ
・資源を大切にできる。
・寄付して社会貢献できる。
・店舗での買取査定の待ち時間や書類記入の手間がなく拘束されることがなくて楽。
・ポストに投函して、注文ボタンをクリック、ポストで返却でやり取りが簡単。(日本各地から利用できる)
・新しいメタルジグと交換できる。
・カラーが何色で何個届くか楽しみ。
交換サービスを利用して感じた悪いところ
・どのくらいのものが原料行、どのくらいのものでメタルフェニックスと交換になるのか目安が不透明。
・送ったものが原料行のものだけだと寄付になってしまう可能性がある。
・送るのに重量やサイズを考えないと送料が高くなる。
こんな方には交換サービスをおすすめできない
・欲しいカラーが決まっている人。
・欲しい形状と異なる人。
・40gの重さのメタルジグを利用しない人。
まとめ
今回は、不要ルアーの交換サービスをご紹介しました。
実際に交換サービスを利用して一番良かった点は、限りある資源を大切にできること。
また、不要になったメタルジグがたまったら利用したいと思います。
不要になったメタルジグの処分に困っている方の選択肢の一つに考えていただけたら嬉しいです。
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