こんにちは、カサゴンです。
焼津では、11月後半に入り、SNSやアングラーズの釣果情報がUPされ、ヒラメ・マゴチなどのフラットフィッシュが最盛期に入った感じがします。
今回、一番の狙いは、やはり「ヒラスズキ」。
ずっと狙っていますが、なかなか釣れません。
ダメならフラットフィッシュ狙いに切り替える攻略で焼津サーフに行きました。
はたして、どんな釣行になったのか?
ミノー(sasuke裂波120)でレンジを変えて、ヒラスズキからヒラメ・マゴチを狙う
現場に5時頃到着します。
既にアングラーが1人います。
風向きは西風で、海もベタ凪です。
辺りは暗く、暗いうちはヒラスズキをミノーで狙います。
先発は、sasuke裂波120です。

表層を漂わせたり、タダ巻きしたりいろいろ試します。
日が出始めるまでひたすら投げ続けても反応がありませんでした。
明るくなり始めたころ、ヒラスズキからヒラメ、マゴチ狙いに切り替えます。
sasuke裂波120は、潜航レンジもヒラメ、マゴチにピッタリです。
遅く巻いてもしっかりと泳ぎます。
波打ち際を丁寧に探ることができる優秀なルアーです。
真横にキャストをして探っていきます。
しばらく探っても、反応はありません。
キャロナイラリグ(ワーム)で底付近を探っていき、初HIT
今度は、更に底を丁寧に狙う為、ミノーからキャロナイラリグ(ワーム)に切り替えます。
使用したワームは、名称不明です。
軽めのジグヘッドを装着して、波打ち際をフワフワと誘う作戦です。

キャロナイラリグについての詳細記事はこちら▼
飛距離は出なくても、魚は目の前にいると信じて攻めます。
すると、数投目のフォール中に「コン」とアタリがあります。
3秒ほど待って糸ふけをとり、大きく合わせるとHIT
首を振っていい感じに引きます。
目の前で釣れたので、そのままずり上げると「マゴチ」でした。

ひとまず魚が釣れたので、良かったです。
その後もこの方法で探っていくと再び「コン」と先ほどよりも小さなアタリ
合わせても乗らず、回収すると、ワームがボロボロになっております。
フグが出勤してきたみたいです。
ワームだと釣りにならないので、手前は見切って沖側を攻めることにします。
メタルスイーパーのだだ巻きからのフォールに反応あり
沖側を攻める為、メタルジグに変更します。
今度は、弱った小魚を演出しフォールで誘う作戦です。
メタルスイーパーは、ブレードでブルブル波動を出しながら水平フォールが特徴です。
この水平フォールによる動きとブレードによるキラメキが効果あります。

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キャスト後、ゆっくりと5回転程リールを巻き、フリーフォールで攻めていきます。
沖側では、ベイトもいるみたいで、時々コツコツとルアーに当たる感じがあります。
かなり、状況が良さそうです。
そのまま、その周辺を狙っていくと、フォールをいれた瞬間「グン」とアタリます。
勢いで合わせるとHITします。
首を振る感じがマゴチです。
丁寧いやり取りしてずり上げると、先ほどをほぼ同じサイズのマゴチでした。

チャンスと思い攻めていきますが、そのままベイトの群れが抜けて反応が無くなったので納竿しました。
焼津サーフ|マゴチ|釣果情報|20231125

マゴチ2匹
11月釣行日
2023年11月25日
タックル
ロッド:レクシーター99MM
リール:ヴァンキッシュ4000XG
ライン:PE1.5号
まとめ
今回の釣行では、マゴチを釣ることができました。
ヒラメ、マゴチは2月までよく釣れると言われてます。
水温が下がると、ベイトも固まり出しヒラメ、マゴチも接岸してきます。
サイズもどんどん良くなりますので、風邪をひかないように、寒さ対策をして行きましょう。
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