チニング コスパがいい「ジグ単」と「オリジナルのフリーリグ」仕掛けの紹介

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どうも~カサゴンです。

近年、チニングの人気が上がってきています。

チニングの人気が高まっているとともに、釣り具の原材料費等の高騰に伴う値上げも上昇しています。

皆さんがチヌやキビレを狙うときは、底に牡蠣殻などの障害物があるようなところを狙いますよね。

チニングでの悩みと言ったら、「専用の仕掛けの値段が高いこと」や「根がかりによる仕掛けの消費が激しいこと」ではないでしょうか。

この記事では、コスパの良い仕掛けを紹介します。

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チニングの仕掛け 2種類

底を集中して狙うチニングは「ジグ単(ジグヘッドリグ)」、「フリーリグ」の2種類が主になります。

操作性を優先したいときはジグ単(ジグヘッドリグ)

ジグ単(ジグヘッドリグ)は、針にオモリが一体化しているため、操作性がよい。

底についたか、感知しやすいため、初心者の方でも使いやすい。

ジグヘッドに糸を結ぶだけで、仕掛けが完成するので簡単。

根がかり回避したいときはフリーリグ

フリーリグは、針にオモリが固定されていない為、ワームを自然な状態で動かすことができる。

魚もワームを咥えた際に、違和感を感じにくいため、食い込みやすく飛距離も出しやすい。

オモリと針が別の動きをする為、ジグ単(ジグヘッド)よりも根がかりしにくい。

ジグヘッドに比べ使用するパーツが多く、仕掛けを作るのに時間がかかる。

コスパ良い オススメ ジグヘッドリグ3選




タンクヘッドチヌヘッドロックボム
特徴軸が太く、ヘッドの形がラグビーボールのような形状。軸が太く、ヘッドの形状が球状。軸は太めだがタンクヘッドやチヌヘッドに比べると少し細め。ヘッドの形状がラグビーボールのような形状。針の形状がオフセット。
根がかりしにくさ★★★
おすすめの使い方底ズル引き底ズル引き、ボトムバンピング底ズル引き、ボトムバンピング

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重量3.5g3.5g3.5g
入り数4個5個5個
参考価格396円396円324円
1個あたりの価格99円79.2円64.8円

オリジナル フリーリグの作り方

フリーリグ専用シンカーの値段が高いこともあり、コストを抑えられるように考えて作った仕掛けになります。

ワーム自体の動きは、問題なく動きます。

フリーリグ専用のシンカーを使用した場合と比べると、飛距離と感度が少し劣る気がきます。

材料

① シンカーストッパー:リューギコンボストッパーSサイズ

ストッパーがずれにくく、使いやすいです。


② オモリの可動部分:アジングスナップ

シンカーストッパーをすり抜ける事もなく、重りも簡単に接続できます。


③ オモリ:ナス重り1.5号(5.6g)

ナス重りを使用することでコストを抑えています。


④ フック:管付きチヌ針 2号

2号が扱いやすく、針がかりもよいです


⑤ ワームキーパー:発光玉ソフト0号

フックに取り付ける事で、ワームがずれにくくなります。


作り方

① ラインにシンカーストッパーを取り付ける

② アジングスナップを取り付ける

③ ナス重り1.5号をアジングスナップに取り付ける

④ カン付きチヌ針2号を結ぶ

⑤ ワームをフックに取り付けて、発光玉ソフト0号を針に通す

以上が手順になります。

この仕掛けのポイントは、アジングスナップとナス重りを使用することで、コスパ良く作れるようになります。

ナスは重りは、スムーズに動き、アジングスナップを使うことでコストを抑えつつもシンカーストッパーも役割が果たせています。

使用するワームは2.2インチ以下にしてください。クレイジーフラッパー等大き目のワームだとフックから、ワーム先端まで距離があるので、魚が咥えて、あわしても針にかからない事があります。

まとめ

今回は、コスパの良い仕掛けとコストを抑えたオリジナルの仕掛けを紹介しました。

チニングは、根がかりがどうしてもつきものです。

根がかりによる仕掛けの消費を抑えたいところです。

本日、紹介した仕掛けで皆さんに釣果がでましたらコメントいただけると嬉しいです。

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