知らないと損!?意識するだけでショアジギングの釣果が上がるコツをご紹介

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どうも~カサゴンです。

ショアジギングで、自分の隣の人は釣れているのに、どうして自分は釣れないんだろう。

釣れている人と、釣れない人の違いは何だろう。

あなたは、そんな風に感じたことはありませんか。

この記事では

「中々釣果に恵まれない」

「魚を釣りたいけど釣れない」

そんな悩みがある方に、オススメの記事になっています。

ご紹介する5つのコツを、1ずつ実践してみてください。

普段から意識して実践すると、釣果に差が出てくるかも知れません。

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その1:釣り場の最新情報を把握する

自分が行きたい釣り場の情報を、敏感にキャッチする。

特に気にしたいのが、天気、釣果情報、海の様子です。

①天気:天候の変化に注目

風向きや晴れのち雨等、一日で状況が一変する場合、短時間で海の状況もガラリと変わる可能性があります。

青物は、海の状況が変わるタイミングで、喰いのスイッチが入ることがあります。

特に、快晴でにわか雨が止んだ直後は、ナブラがたちやすい傾向にあります。

また、魚により活性が上がりやすいタイミングが違います。

晴天べた凪:ソーダガツオ、シイラの活性が高め

曇天荒れ気味:ショゴの活性が高め

これらの事を覚えておくと、釣り場の状況で狙いを切り替える事により、魚を釣り上げる確率が高まります。

天気、風向き、現地の状況を確認できるオススメサイト

天気予報の確認:「海天気jp

風向きの確認:「WIndy:ウインドマップ&天気予報

現地の様子:「国土交通省中部地方整備局静岡河川事務所のライブカメラ

その他の地域のライブカメラが見えるオススメサイト

国土交通省の川防災情報

②釣果情報:リアルタイムの情報を日頃から注目

釣り場の情報は、できる限り最新情報を見てください。

タイムリーな情報は、HITルアー、釣れている魚や海の状況が参考になります。

釣りに行かない日も、日頃から確認することで、自分の知識が増えます。

天気予報と釣り場のリアル情報を組み合わせれば、釣行前のプランを組み立てしやすくなります。

釣果情報をリアルタイムで入手できるオススメサイト

釣果情報の確認:「アングラーズ」、「Twitter

他、地元のブロガーさんのサイト等

無料で楽しめるオススメの釣り情報

TVer:フィッシング、フィッシングDAYS等

YouTube:釣りに関する動画

その2:潮が動いている時間に釣りに行く

タイドグラフをみて、潮が一番動く潮止まり前、2時間が勝負です。

干潮~満潮の上げ潮が、良い釣果に恵まれることが多いです。

※ただし、釣り場の状況により違います。

潮の動きが激しい釣り場では、潮が動き過ぎて釣りにならない事があります。

タイドグラフは、あくまでも目安です。

タイドグラフと時間を記録し、釣り場に何回か通いつめてタイミングを掴んでください。

同じ釣り場に通い続ける事が、大事です。

その3:釣行には2~3タックル持ち込む

ショアジギングでは、ロス時間を少しでもなくし、少ないチャンスを掴むためにタックルは複数あると良い。

ただ、最初から2つ3つタックルを用意するのは、ハードルが高いですよね。

一人が持てる荷物の量の限界もあります。

無理してタックルを、複数持って行く必要は、ありません。

1本でも大丈夫です。

何度もルアーを交換して、結び方などを覚え、早く正確にセットできるようになりましょう。

本格的にショアジギングをしたい方は、タックルを1本→2本→3本と徐々に揃えて、試してみてください。

タックル例

メインタックル:ライトジギング用(40~60g)のジグを装着

サブタックル1:シンキングペンシルまたはヘビーシンキングミノーを装着

サブタックル2:ワインド用にジグヘッド+ワームを装着

カサゴンは上記のタックルを常に持っていき様々な状況に対応できるようにしております。

状況に応じて、直ぐにタックルをチェンジできると手返しもよくなり数少ない状況を手にすることができます。

①ナブラなどチャンスは、突然に…

ナブラが、急に立った状況時。

慌てて投げたことで、起きやすいキャストミス。

ランブレイクし、ラインを結ぶのにモタモタしているとチャンスを逃します。

もう1本予備があることで、タックルを変えるだけでロス時間が少なくなります。

ブレイクした方のタックルは、落ち着いたあとにセットすることで効率よく回せます。

②ルアーチェンジなどのロス時間を減らす

交換の時間ロスを減らし、限られた時間で、1投でも多くキャストする。

様々なルアーの反応を見て、有効なカラーやルアーをいち早く掴むことも大切です。

メタルジグで反応しない場合、ワーム、プラグ類に軍配が上がることも多々あります。

例えば、1本のタックルで、ジグからワームやプラグに交換していると、時間のロスができてしまいます。

あらかじめ、1本をジグ、1本をワームやプラグの計2本のタックルを用意することで、ルアーを交換する時間のロスが減ります。

釣果情報や経験などを考慮しながら、組み合わせを考えて、釣行前に、タックルを準備しましょう。

その4:ルアーを泳がす層を意識する

基本から始めて、何度も投げて経験を積み重ねて、層を探れるようになろう。

①基本は、着底させてから巻き上げる

ショアジギングの基本は、ルアーを着底させ、着底後すぐに巻き上げること。

着底後、すぐに巻き上げないと、根がかりしてしまいます。

魚は、ルアーのフォール中に、ルアーを見てることがあります。

着底後、すぐに巻き上げないと、魚に見切られてしまいます。

また、着底がとれないと、ルアーの操作がわかりにくく、ルアーの動きが竿から伝わりにくい。

ルアーの動きが、竿から伝わらないと、フォール中に起きるルアーの変化に気が付きません。

例えば、フォール中に、魚がルアーにアタックしてくることもあります。

更に、フォール中に、魚がルアーを喰いあげてくることもあります。

イワシなどの魚の群れで起こる水流の変化も察知することができません。

ルアーの動きの変化に気づかず、知らず知らずチャンスを逃している可能性があります。

チャンスを逃さない為にも、まずは、着底をとれるようになろう。

着底後、直ぐに巻き上げるを意識しましょう。

着底がわからないときは?

着水後、ベールを返してみよう。

それでもわかりにくい場合は、ルアーなどの重さを、徐々に重くしてみよう。

①着水後ベールを返す。

ラインが張り、着底するとラインがふけるのでわかりやすいです。

着水がわからない場合は、キャスト後ベールをすぐに返さずサミングする。

少しずつラインを出し、ルアーが底に着いたときに「コツ」というような何か当たる感覚があると思います。

そしたら、着底と同時にベールを返して、直ぐに巻き上げてください。

感覚が掴めるまで、チャレンジしてみてください。

サミングとは?

サミングとは、親指でラインを押さえることです。

親指で押さえる力加減で、ラインの放出の量を微調整します。

サミングができるようになると、キャスト時のライントラブルが少なくなります。

サミングは、スピニングリールだけでなく、ベイトリールでも応用できるので身に付けておくと良いです。

②ルアーの重さなどを、重くする。

例えば、メタルジグの場合は、40gをベースと考えたとき。

潮の流れが速いときや、風が強いときは、底どりができる重さのジグに調整します。

ポイントは、着底がギリギリわかる重さにすることです。

注意したいことは、竿が背負えるジグの重さです。

背負える重さを超えてしまうと、竿が折れてしまう可能性が高くなります。

慣れてきたら、ルアーの重さを意識して、捕食されている魚のサイズにルアーを合わせると良いです。

基本の着底がわかってきたら、次は魚のいる層を意識しましょう。

②狙う魚のいる層に合わせる

ショアジギングで、釣れる魚は様々です。

魚によって泳いでいる層がわかれます。

表層:シイラ、ソーダガツオ、サバなど

中層:イナダ、カンパチ、シイラ、サバなど

底層:イナダ、カンパチ、サバ、根魚、ヒラメ、マゴチなど

狙いたい魚がいる層を、意識して集中的に探ってみましょう。

層を探るには?

1投目は、着底までカウントし、そこから3分割にすると良いです。

例えば、着底まで30カウントなら、上層は、10カウントまで。中層は、10~20カウントまで。底層は、20~30カウントというようなイメージです。

2投目以降は、カウントをして、狙う層にきたらベールを返して巻きます。

ナブラがたって魚のやる気がある場合は、表層、中層のみを意識して探っています。

層が分かるようになったら、次に意識したいのが、ルアーの操作です。

その5:ルアーの操作を駆使する

ルアーの操作は、大きく分けて3種類です。

3種類の操作を使い分い、組み合わせたり、自分のオリジナルの誘いを作ってみましょう。

詳しい誘い方は、言葉よりも動画の方が分かりやすいと思います。

YouTubeなどの動画を参考にしてみてください。

①ただ巻き

「だだ巻き」と言われている操作が、基本になります。

だだ巻きの誘い方は、見切られないようにするために全力で巻きます。

エクストラハイギヤのリール(100㎝/回転)で、全力巻きしても余裕で魚は追いついてきます。

ただ巻きで、一番効く魚は、ソーダガツオとイナダです。

ライズしている時の表層ただ巻きは、かなり効果あります。

何も考えずに全力で巻いてくる。

注意点として、メタルジグのリアフックを付けた方が良いです。

魚がメタルジグの後ろ側から食いつく確率が高いので、つけた方がHIT率が高くなります。

②ワンピッチジャーク

「ワンピッチジャーク」は、ロッドを小さくシャクリ上げたと同時に、リールを半回転するの繰り返しです。

ワンピッチジャークは、魚がパニックになって泳いでいる姿を演出できます。

一瞬ルアーが止まるので、魚に食わせの間を与えることができます。

ワンピッチジャークは、浮き上がりにくいので一定層を探るのにも優れています。

ワンピッチジャークが効くのは、カンパチ、イナダなどです。

③リフト&フォール

「リフト&フォール」は、ロッドを縦に大きくシャクリ上げて、直ぐにロッドを倒します。

リフト&フォールは、弱った魚が底に落ちていく様子を演出できます。

ただ巻きと、ワンピッチジャークは横の誘いに対し、リフト&フォールは、縦の操作になります。

リフト&フォールが、特に効く魚はサバ、ヒラメ、マゴチ、根魚になります。

まとめ

今回は、意識するだけで周りと差がつくショアジギングのコツをご紹介しました。

情報を入手し、同じ釣り場に通い続け、経験を重ねることが大です。

同じ釣り場に通う事で、潮の流れ、釣れ出すタイミング、HITパターンなんかを把握できます。

周りを観察する。釣れている人の真似をするのも大事です。

考え過ぎて、釣りが楽しくないと感じてしまったら本末転倒です。

そんなときは、何も考えずに思うがままに動かしてみましょう。

以上、皆さんの参考になれば嬉しいです。

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