どうも~カサゴンです。
サーフではいろんな魚を狙うことができます。ターゲットが多い分、何を釣りたいか悩んでしまいますよね。そんなときにオススメなのが、サーフ(浜)で狙う高級魚。ターゲットは、ヒラメとマゴチです。
ヒラメやマゴチは、青物と比べると回遊性が少ない。ヒラメやマゴチを釣りたい場合は、居るところを探し当てる必要がある。ランガンして足で稼ぐことも必要だが、距離に応じた仕掛けを使うことで釣果につながると私は思います。
今回は、近距離から遠距離別の仕掛けをご紹介します。
ご紹介する方法は、ヒラメを狙いつつ、マゴチも両方狙えるお得な釣り方です。
最新の釣果や釣行の様子は、X(Twitter)やアングラーズにUPしています。フォローお願いします。
X(Twitter)は2022年、アングラーズは2023年に投稿を始めました。X(Twitter)の方がより早く更新しています。
サーフから狙うヒラメの水深
サーフから狙うヒラメの水深は、精々数十cm~30mくらい。波打ち際や駆け上がりの近距離で釣れることもあれば、飛距離を出したところで釣れることもある。
ワームを使った仕掛け
今回は、ワームを使い近距離~遠距離と対応できる仕掛けをご紹介。
- ジグヘッドリグ:近~中距離
- ジグヘッドリグ:中距離
- キャロナイラリグ:遠距離
ジグヘッドリグ(近~中距離用)
ジグヘッドリグは、針とオモリが繋がってます。オモリの重さを変えることで近~中距離までまんべんなく探ることができます。針とオモリとラインが直結していて、感度が良く操作性に優れています。
ジグヘッドリグ(近距離用)
駆け上がり(波が立ち上がる場所)が比較的近い場所を狙いたい場合、軽めのジグヘッドに変えることで飛距離を落とすことができ、手返しよく近距離を探ることができます。
キャロナイラリグ(遠距離)
飛距離を出したいときは、キャロナイラリグ。軽めのジグヘッド+小さめのワームをナス重りをつけることで遠投することが可能。軽めのジグヘッドと小さめのワームでフワフワ誘うことができます。
仕掛けの構成は、スナップにナス型オモリ(6~7号)を付けます。その先に70㎝程リーダーを付け、ジグヘッド+ワームをつけます。
ジグヘッドリグ:使用方法
①キャストする。
②着水してからベールを返す。
③ロッドを45度の角度にして、ラインが張るまで(着底を)待つ。着底すると、竿先に軽く「コン」と底に着いた感覚が伝わります。
④着底後、5回転リールをゆっくりと巻いて、2秒ほど止める。再び5回転ゆっくりと巻く。
ルアーが手前まで近づくと駆け上がりと呼ばれる、波が立ち上がる周辺まできます。駆け上がりの目安は、「ゴツゴツ」と石や岩に当たる感じが伝わってきます。
⑤駆け上がりからロッドをゆっくりと小さく上下しながらリールを巻きます。
駆け上がりの操作は、慣れるまで練習が必要。
キャロナイラリグ:使用方法
キャストする際は、オモリを遠投するイメージで投げます。
着底後、5回転リールをゆっくり巻いて、2秒止めるを繰り返します。
魚のアタリがとても小さいです。「コン」とかわずかに当たるので、一呼吸待ってから合わせます
オススメの仕掛け
私が使用した中で、使いやすく実績のあるものをご紹介します。
近~中距離:オススメのジグヘッド
ジグヘッドバディワークス:45ヘッド21g
初心者でも扱いやすい。飛距離が出やすい。ヘッドの形状が斜めになっていて、駆け上がりでもしっかりと底をとらえることができます。
近~中距離:オススメのワーム
ワーム:エコギアパワーシャッド4インチか5インチ(鮃レッド・艶色グリーンゴールド)
近距離:オススメのジグヘッド
フジワラ:ムゲンヘッド(ロングシャンク)14g
近距離:オススメのワーム
フィッシュアロー:フラッシュJシャッド4インチ
ワームの中に反射板が入っていて、アピール力が強い。
遠距離:オモリ
重り:ナス重り(5~7号)
遠距離:ジグヘッド
ジグヘッド:ムゲンヘッドロングシャンク3.5g
まとめ
今回は、ヒラメ・マゴチの両方狙える仕掛けをご紹介しました。高級魚が、釣れたら嬉しいですよね。釣って楽しい、食べて美味しい魚なので是非とも狙ってみてください。楽しんで釣りをしましょう。
コメント
初心者でもと書かれてますが初心者には不可能です。
まずヒラメを釣ろうとして、初心者が3万以上するタックルを揃えようと思いますか?
ヒラメ何匹か買いに行った方が安いですよね?
まあ、釣りが解ってる人なら自分が釣った方が鮮度が良くて美味いのは解りますが。
それに初心者は駆け上がりってナニ?
合わせて何ってなりますよ。
しかもPEとリーダーを結ぶだなんて…
明らかに中級者以上の記事だと思います。
貴重なご意見ありがとうございます。
ご意見を参考にして、記事内容を改善いたします。