こんにちは、カサゴンです。
2月に入り、魚が釣れにくい時期になりました。
そんな中、焼津周辺では冬でも回遊があればアジが釣れます。
運が良ければ、良型のアジも回遊もあります。
回遊狙いなので、博打要素が強いです。
今回は、このアジを狙いにいきました。
はたして、どんな釣行となったのか?
回遊してくるアジを待ち伏せする
<土曜日(2月9日釣行)>
現場には、17時00分頃到着しました。
海の状況というと風が強く吹き、海面は風で波立っています。
久しぶりに投げサビキでアジを狙ってみます。
仕掛けは非常にシンプルです。
道糸に飛ばしウキを付けて、その先にカゴを付け、サビキを取り付けます。
ウキ止めを2ヒロにて固定します。
早速、カゴにアミエビをつめて開始します。
仕掛けを投げ込むと、風が強くウキが先導して進み海中の仕掛けはゆっくり動いています。
アジを寄せる為、エサを撒きを優先します。
すると、数投目にウキが斜め下に沈んでいきます。
糸ふけをとり、ゆっくり大きく合わせるとHITします。
元気良い引きで暴れます。
釣り上げると、20㎝くらいのアジでした。
ようやく回遊してきたみたいです。
アジは、回遊魚の為時間との勝負です。
直ぐに仕掛けを投入します。
すると、直ぐにウキが沈んでいきます。
手に魚の反応が伝わってきます。
大きく合わせるとHIT。
先ほどよりも良い引きです。
上がったのは25㎝くらいの良いサイズのアジでした。
その後も暫くやり、数匹釣ったところで回遊がとまりアタリもなくなり納竿しました。
<日曜日(2月10日釣行)>
前日の場所と同じところへ向かいます。
現場に5時30分に到着しました。
今回は、前日の仕掛けに一工夫をいれてみました。
アジは、灯りに集まる習性があります。
サビキの上にケミホタルを付けます。
ケミホタルを付けることで、おびき寄せる作戦です。
棚は、2ヒロで開始します。
アミエビをカゴに入れて、投入します。
ケミホタルがついていることで、海中の光りでどのくらいの位置にあるかわかりやすくなりました。
すると、海中のケミホタルが真横に一気に動きます。
ウキに反応が出る前に合わせます。
良い引きで上がったのは25㎝前後のアジでした。
アジが回遊しているようです。
すぐさま仕掛けを投入していきます。
活性が高いようで、仕掛けが沈む前に釣れてます。
釣れてきたのは先ほどよりもサイズダウンしたアジでした。
どうも、小さいアジは浮いているようで、大きいサイズはその下にいるいみたいです。
そこで、フォール中に当たる引きはあえて合わせないようにしてみます。
この作戦が良かったようで、連続で大きいサイズが釣れます。
その代わり、バラシも多いです。
サビキの針が小さいようで、大きいアジだと暴れてバレやすい感じです。
その後、夢中になり釣り続けました。
陽が登りきったあたりでアタリがなくなったので、納竿しました。
焼津周辺|サビキ|釣果情報|20240210
焼津周辺|サビキ|釣果情報|20240211
2024年2月釣行日
2024年2月10、2024年2月11日
タックル
ロッド:10ftのシーバスロッド
リール:3500番台のリール
ライン:PE1.5号
仕掛け:投げサビキ仕掛け
実際に作って美味しかったアジの南蛮漬けのレシピ 3選
まとめ
今回、投げサビキでアジが釣れてくれました。
針が小さかったので、バラシも多かったです。
ケミホタルの効果が良かったのか不明です。
効果ありと信じで次回もつけて挑戦してみます。
早速、アジを食べました。
小さいものは南蛮漬け、大きいのは塩焼きにしていただきました。
南蛮漬けは半日以上漬けておくと味がなじんで美味しさがUPしますよ。
残りは冷凍して朝食の塩焼き予定です。
皆さんも投げサビキでアジを狙ってみませんか。
回遊している今がチャンスですよ。
コメント