ダイワ|09リョウガ(RYOGA)BJC2025PESHのインプレ

スポンサーリンク

どうも〜カサゴンです。

「どんな機種か気になる」「購入の検討している」方がいると思います。

この記事では、AIなどでインターネットから拾ってきた情報をただまとめて書くのではなく、私が実際に使用して率直に思ったことを紹介していきたいと思います。

この記事は、「09リョウガBJC2025PESH」の購入を検討している方の参考になれば幸いです。

管理人カサゴンの経験
  • 釣り歴20年以上オフショアからショア、ライトゲーム、チニングまで様々な釣りを楽しんでいます。
  • 一年を通して、休みの日は海へ釣りに行きます。
  • リールは、シマノ・ダイワ・オクマ・アブガルシアなど使用経験があります。
  • 中古品を中心にメンテナンスをしながら使用してます。

最新の釣果や釣行の様子は、X(Twitter)アングラーズにUPしています。フォローお願いします。

X(Twitter)は2022年、アングラーズは2023年に投稿を始めました。X(Twitter)の方がより早く更新しています。

スポンサーリンク

09リョウガBJC2025PESHはこんな方にオススメ

  • オフショアライトジギング用のリールを探している人
  • 自分でメンテナンスできるリールを探している人
  • 耐久性の高いリールを求めている人

09リョウガの注目ポイント

私が注目した、09リョウガのポイントをご紹介します。

ベイトリール初のウオッシャブル機構を搭載で耐久性をUP

ボディにスーパーメタルを採用。ベイトリール初のウォッシャブル機構を搭載で耐久性がUPしました。メンテナンスを行うことで、末永く愛用できるリールです。

ダイワ 09リョウガBJってどんなリール?

09リョウガBJは、ソルト用モデルです。初代09リョウガのモデルは、バス用とソルト用があります。

見分け方は、製品名に「BJ」と記載されている方が「ソルト用」。外観の見分け方は、サイドカップが違います。バス用は、ダイヤルが刻まれています

対象リョウガBJ
(ソルト用)
対象リョウガ
(バス用)
09リョウガBJ09リョウガ
14リョウガBJ(リョウガ SPNL)
17ソルティガBJ18リョウガ

09リョウガのソルト用とバス用の比較 大きな違い4つ

リョウガBJ
(ソルト用)
リョウガ
(バス用)
遠心ブレーキ2つ3つ
ハンドルシングルハンドル
(ジギング用)
ダブルハンドル
スプール溝より深溝深溝
糸巻量(PE)番手:C2025PESH

1.5号:330m
2号:250m
2.5号:200m
番手:2020H

1.5号:290m
2号:230m
メインギアハイパーデジギアタフデジギア

>>ハイパーデジギア

09リョウガBJC2025PESHの製品仕様

  • 重さ:340g
  • 最大ドラグ力:10㎏
  • 巻取り長さ:87㎝
  • 糸巻量:PE1.5号330m 2号250m 2.5号200m
  • ベアリング:10個

09リョウガBJC2025PESHを使ってみた感想

実際に使用して率直な感想を伝えたいと思います。

私の主な仕様用途はオフショアジギングです。リョウガと組み合わせているロッドは、6.3~6.4ft(約150g)のライトジギングロッド。ロッドバランスが丁度よく感じます。

オフショアジギング
  • 水深:40m~80m
  • メタルジグ:60g~100g
  • ターゲット:青物(カンパチ・ブリ・ワラサ)
  • 重量感:メタルフレームを採用したリールに慣れていないと、重く感じる
  • 巻き心地:ダイワ特有のシュルシュル感あり
  • ドラグ性能:近海ジギングには必要十分
  • ハンドルノブ:標準で丸ノブ仕様。

まとめると現行の機種・規格と比べると劣るところがあるが必要十分です。

重量感:メタルフレームを採用したリールに慣れていないと、重く感じる

金属(メタルフレーム)でできているため、樹脂(CI4、ZAIONなど)を採用したリールに比べると重く感じます。
軽量リールの使用がメインの方は、ずっしりして重いと思うかもしれません。

巻き心地:ダイワ特有のシュルシュル感あり

回した際のシュルシュル感が、室内で巻いてみるとよくわかります。ジギングの実釣では、波の音などでかき消され、シュルシュル感が目立ちません。

少しの力でハンドルを回すことができ、操作性が非常に良いです。特に、ワンピッチジャークがとてもやりやすく、一定のリズムで巻くことができます。

ドラグ力:近海ジギングには必要十分

ドラグ力が10㎏あれば、近海ジギングで困る場面は、ほぼないでしょう。

UTD装備のおかけで、魚がかかった後の糸の出だしが滑らかです。

ドラグ音:鳴る

音があることで糸の出具合が非常にわかりやすい。大きい魚とやりとりしているときに鳴り響くドラグ音は最高です。

ドラグ音がでないリールを使用していたときは、糸が出ている状態か。それとも巻けてる状態なのか。わかりにくかった経験があります。実際80㎝のブリを釣ったときに、巻いても巻いても寄ってこないことがありました。手元のリールをよく見ると糸が出続けていました。

レベルワインダー:シンクロレベルワインド

シンクロレベルワインドは糸の出方が、スムーズです。ジグを魚の反応がある棚まで、いち早く届けることができます。また、ライントラブルが起こりにくいです。

管理人カサゴン
管理人カサゴン

魚の反応があるところまで素早く落とすことができると、魚を釣るチャンスがUP

ボディ:フルメタルボディ

金属一体型のフレームで頑丈。大きい魚を釣る際は、フルメタルボディが心強いです。

特に、オフショアでは、大型の魚がかかることがあります。魚のパワーはとても強く、プラボディだと歪んで巻き心地が悪くなり、故障の原因にもなります。

「カチッ」とクラッチを切ったときの金属音が最高です。

ハンドル:ジギング用の丸ノブ搭載

標準で、丸ノブを搭載。丸ノブは扱いやすく、ジギングでも快適。

09リョウガBJC2025PESHまとめ

09リョウガBJC2025PESHは、耐久性があり、メンテナンスを行うことで長く活躍できるリールです。興味ある方は、フリマサイトや中古釣り具屋で探してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました