初代05エメラルダス2506を分解してみた

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どうも~カサゴンです。

初代エメラルダスを分解してみました。

この記事では、

初代エメラルダスの構造が知りたいという方

初代エメラルダスを分解してみたい方

分解したけど、元に戻せなくなってしまい困っている方

の悩みに解決できるような記事になっております。

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初代05エメラルダス2506とはどんなリール?

ダイワから販売しているエメラルダスというリールを知っていますでしょうか?

エギング専用リールとして販売されています。

モデルチェンジをしながら、現在まで販売されている人気のリールになります。

初代エメラルダスが販売されたのは2005年です。

初代05エメラルダス2506の大まかな構造

初代エメラルダスは、ベースボディが04ルビアスになっています。

04ルビアスの規格はTD規格になります。

現在、主流となっているLT規格のリールとは構造が違います。

TD規格とLT規格の違いは?

簡単に説明すると、LT規格の方がより細かいパーツで組み合わせてあります。

更に一部のパーツが販売されていない為、販売されていないパーツが欲しいときに入手が困難です。

より詳しく知りたい方は、検索してみてください。

分解に使用した道具は?

マイナスドライバー -4.0

プラスドライバー +2.0

メガネレンチ Φ10

ピンセット

トレイ

パーツリスト

パーツリストはどこで入手するの?

カサゴンがオススメするパーツリストの入手先は、「スポーツプラネット」です。

インターネットで「スポーツプラネット」と検索するとでてきます。

ダイワ製品のアフターサービスセンターです。

ダイワ製品の修理・メンテナンスおよびパーツ販売を行っているお店です。

よろしければ、下記にリンク先を貼りますので、お使いください。

SPORT LIFE PLANETSエメラルダス 2506W: スピニングリール:スポーツライフプラネッツ-釣用品のパーツ販売・修理
エメラルダス2506W:スピニングリール

なぜパーツリストが必要なのか?

分解する前に展開図を見ておくと、ある程度想定して外すことができます。

また、分解後メンテナンスを終え、いざ組み立てようとしたときにどうやって組付けていたかわからなくなってしまうことがあります。

そんな時に、便利なのがパーツリストです。

パーツリストは、展開図、パーツ名、部品コードが表示されています。

どのパーツがどこに使われているか一目でわかるものです。

それでは、分解してみましょう。

初代05エメラルダス2506の分解手順

ハンドルキャップ(リールスタンド)を外します。

ハンドルを保持しているネジをマイナスドライバーで取ります。

ハンドルを取り外します。

ボディキャップのネジを取り外し、ボディキャップを取ります。

ドラグノブを反時計回りに回し、ドラグノブとスプールを取り外します。

スプールメタルOリングをピンセットで取り外します。

メタルボールベアリングを取り外します。

スプールメタルに差し込んであるピンをピンセットで抜き取ります。

ワッシャーを2枚取り外します。

スプールメタルを取り外します。

ローターナットパッキンを取り外します。

ローターを止めているネジを取り外します。

メガネレンチでローターナットを取り外します。

ボディを上に持ち上げて引き抜きます。

ベアリングリティナーを止めているネジを3本取り外します。

ベアリングリティナーを取り外します。

ピニオンを指で持ち、引き抜きます。

ボディを止めている3本のネジを取り外します。

中に組み込んであるパーツを取り外します。

これで、全ての部品を取り外しました。

まとめ

以上が分解の手順になります。

後は、ベアリングやギヤー類をパーツクリーナーにて洗浄を行い、組付けし、グリス類をさしてください。

組付けは分解手順の逆に行えば、組付けできます。

構造も単純なので、これを参考にオーバーホールに挑戦をしてみてはいかがでしょうか?

以上参考になれば嬉しいです。

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