塗装が剥がれる前に知っておきたい。メタルジグを保護する方法3選

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どうも~カサゴンです。

最近販売しているメタルジグは、塗装がかなり強いものが多いです。

しかし、ジャリ浜などで酷使しているとどうしても、塗装が剥がれてしまうことは良くあります。

せっかくお気に入りのメタルジグを買って、すぐに塗装が剥がれたら悲しいですよね。剥げてしまったことで、ジグに魚が反応しなくなることもあります。

今回は、メタルジグの塗装を保護方法3選を簡単に紹介したいと思います。

この記事を読むことで、あなたに合った保護方法でメタルジグの塗装をきれいに保つことができます。

管理人カサゴンの経験
  • 釣り歴20年以上オフショアからショア、ライトゲーム、チニングまで様々な釣りを楽しんでいます。
  • 一年を通して、休みの日は海へ釣りに行きます。
  • リールは、シマノ・ダイワ・オクマ・アブガルシアなど使用経験があります。
  • 中古品を中心にメンテナンスをしながら使用してます。

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塗装方法3選

塗装の保護方法3選ご紹介します。

メタルジグの塗装保護方法
  • 熱収縮チューブ
  • 100均のマニキュアトップコートの重ね塗り
  • ウレタンコートどぶ漬け

こんな人にオススメ

熱収縮チューブ➡古くなったら交換することができ、そこまで作業時間がかからないことを求める方

100均マニキュアトップコートの方法➡耐久性が弱いが、とにかく安く済ませたい方

ウレタンコートどぶ漬け➡手間暇がかかっても、費用が高くなっても、耐久性を重視したい方

熱収縮チューブ100均マニキュアトップコートウレタンコートどぶ漬け
作業時間★★★
数分から数時間
★★
数十分から数時間

1日~数日
費用★★
数百円
★★★
110円

1,000円以上
耐久性★★
弱い
(チューブに黄ばみや傷がつく)

弱い
(衝撃に弱く割れやすい)
★★★
強い
(年月がたつと黄ばむ)
ジグ本来の輝き
少し失われる
★★
失われにくい
★★★
失われにくい
交換のしやすさ★★★
切って剥がす
★★
除光液が必要

取れるか不明
場所の想定砂場~ジャリ浜砂場砂場~岩礁

方法①:熱収縮チューブを使用

熱収縮チューブは、熱すると縮んで固くなります。メタルジグの塗装保護に役立ちます。

材料:熱収縮チューブのみ

使用する材料は、熱収縮チューブのみです。チューブサイズは、メタルジグの横幅・太さが入るサイズものを選びます。「電線工事で使用する透明の熱収縮チューブ」がオススメです。

ワッキー専用熱収縮チューブでも代用可。ブラックバス仕掛け用です。サイズが12㎜までなので注意が必要です。

熱収縮チューブ:電線工事で使用する透明の熱収縮チューブ 

電線工事で使用する透明の熱収縮チューブは、任意の長さにカットできます。

熱収縮チューブ:使用方法

1.メタルジグにチューブを被せてから沸騰したお湯に浸す。

2.一気にメタルジグにフィットします。フィットしたらお湯から取り出し冷まし固めます。

浸かる時間が少なかったり、お湯の温度が低いとフィットせず隙間ができます。隙間ができたまま使用すると、砂が入ったり、シャクルときの抵抗が大きくなります。

管理人カサゴン
管理人カサゴン

フィットしないときは、冷めないうちにもう一度お湯に浸してみよう!

使用した感じは?

保護されている部分は、ジャリ浜でもキズが付くことはほぼありません。チューブで保護されていない部分は、剥げます。

チューブの汚れや傷、経年劣化で黄ばんでしまい、ジグ本来の輝きが失われます。気になる方には、シーズンごとにチューブの交換をオススメします。古くなったチューブを切って取り、新しいものにすると良いですよ。

管理人カサゴン
管理人カサゴン

10年ほど同じやり方で、メタルジグの塗装を保護してます。

方法②:100均のマニキュアトップコートの重ね塗り

100均のマニュキアトップコートを重ね塗りをし、皮膜を厚くすることで塗装を保護します。

材料:100均のマニュキアトップコート

材料は、100均のマニキュアトップコートのみ。

熱収縮チューブ:使用方法

1.メタルジグの表面に、マニキュアトップコートを塗ります。

2.乾燥させる。

1~2の手順を2〜3回ほど繰り返す。

使用した感じは?

石や障害物にあたると衝撃によりひび割れし、直ぐに塗装が剥がれてしまいました。

管理人カサゴン
管理人カサゴン

砂地での使用なら長持ち

方法③:ウレタンコートどぶ漬け

ウレタンコートでどぶ漬けし、塗装を保護します。

材料

  • ウレタン塗料
  • 薄め液(必要に応じて)
  • この他に直置きが出来ないため、数時間以上放置できるスペースと吊り下げられるものが必要

ウレタンコート:使用方法

ウレタンコートへジグをどぶ漬けし、乾燥させるだけです。

乾かすのに1日かかります。重ね塗りする場合は、4~6日かかります。

使用した感じは?

マニキュアトップコートよりも石や障害物に当てても塗装が剥がれにくいです。耐久性はUPします。

数年後、黄ばみが酷くなりました。

管理人カサゴン
管理人カサゴン

ウレタン液は、固まりやすく保管が難しいです。
ある程度まとめて作業することが良さそうです。

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まとめ

今回はメタルジグの塗装保護方法を紹介しました。自分に合った塗装の保護方法はみつかりましたか?

保護することで塗装の持ちが良くなります。メタルジグをガンガン投げて釣果を上げてください。

以上、皆さんの参考になれば嬉しいです。

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