潮干狩りで採れたアサリの失敗しない砂抜き方法(一晩)

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潮干狩りで採れたアサリの砂抜きに失敗したことはありませんか

潮干狩りを終えて帰宅。

潮干狩りで採れたアサリは、スーパーで買ってきたアサリとは違い、汚れや砂がいっぱい。

作った料理が砂爆弾で砂入りの料理になってしまったり。アサリを食べたら、口の中でジャリなんて音がした経験はありませんか。

潮干狩りで採れたアサリの砂抜き方法ってどうしたらいいのという疑問はありませんか。

この記事では、潮干狩りで採れたアサリを採れた日の夜に処理をして、次の日に食べれる失敗しない砂抜き方法をご紹介。

アサリの砂抜きに必要なもの

・潮干狩りで採れたアサリ

・クーラーボックスなどの蓋つきの入れ物(光が入りにくいもの)暗くなる環境になればOK

 クーラーボックスがなければ、バットなどの入れものに、アルミホイルなどを使って蓋し、代用するのもあり

(蓋がないと、アサリが水をピューと飛ばし、周りが水浸しなってしまう。また、中の海水がなくなり、アサリが死んでしまう原因になります。暗くなる環境を作ると砂の中にいるとアサリが勘違いをし、安心して砂を吐き出します。)

・潮干狩りをした場所の海水

(人工の海水よりも、アサリが住んでいた場所の海水の方が、よく砂を吐き出しやすい為)

失敗しないアサリの砂抜き方法

1.砂爆弾などの死骸のアサリと生きているアサリの選別をします。

 見分け方①:貝に穴が空いていないか確認する。

穴が空いている場合は、中身がありません。

 見分け方②:貝殻の色が薄くないか確認する。

色が他のアサリと比べて薄いアサリは死骸の可能性が高いです。

 見分け方③:貝と貝を軽くぶつけて音を確認する。

(貝同士を擦り合わせて音を確認するでもOK。)砂爆弾のアサリは、生きているアサリと明らかに違う軽いような高い音がします。えっ音の違いわかるの?と思われると思いますが、殆どの方が聞きとれるくらい違います。

2.ボウルにアサリと水を入れる。アサリを擦り、ヌメリ、汚れがなくなるまで、水を繰り返し変えながらよく洗う

アサリを擦るとは、ボウルの中でアサリを手で混ぜる感じです。

※ボウルに傷がつくのが嫌な方は、両手でアサリを持ち、擦るように洗うとよいかもです。

3.クーラーボックスにアサリが重ならいように入れる。

 (吐き出した砂を吸ってしまうのを防ぐ為)

4.潮干狩りをした場所の海水を入れる。目安は、アサリが海水から少し出るか出ないくらい

 (アサリが酸欠で死んでしまうのを防ぐ為)

5.クーラーボックスの蓋を閉め、20℃前後の室温で一晩置いて完成

 (アサリのピューと水を飛ばす力が強い為、蓋がないと周りが水浸しなり、入れ物の中の海水が無くなり大惨事に。)

 補足:試しにアサリが飛ばした後の水の高さを計ってみたら、およそ40センチくらいでした。

注意:調理前にもう一度水で洗いましょう!

※上記写真は一晩砂抜きした写真

まとめ

何度も失敗して経験してわかったアサリの砂抜き方法を紹介しました。

採れたてのアサリをよりおいしく食べたい方におすすめです。

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