サーフで狙う高級魚。地形の変化を見極めてヒラメを狙ってみよう。

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どうも~カサゴンです。

サーフではいろんな魚を狙うことができます。ターゲットが多い分、何を釣りたいか悩んでしまいますよね。そんなときにオススメなのが、サーフ(浜)で狙う高級魚。ターゲットは「ヒラメ」です。

ヒラメは青物に比べると回遊性が低く、居る場所を探って釣る必要があります。サーフは広すぎて、どこを狙ってたらいいのかわからない方がいると思います。

今回は、陸からわかるヒラメが釣れやすい狙い場所をご紹介します。

ご紹介するポイントを抑えることでヒラメが釣れる可能性が高まります。

管理人カサゴンの経験
  • 釣り歴20年以上オフショアからショア、ライトゲーム、チニングまで様々な釣りを楽しんでいます。
  • 一年を通して、休みの日は海へ釣りに行きます。
  • リールは、シマノ・ダイワ・オクマ・アブガルシアなど使用経験があります。
  • 中古品を中心にメンテナンスをしながら使用してます。
  • 代用品できるものや低価帯の商品でも良いものを取り入れながら試行錯誤し工夫しています。

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ヒラメを狙う場所

陸から分かる地形の変化の例を2つ紹介します。広大なサーフで闇雲に釣りをしていてもヒラメは中々、釣れません。何の変哲もない浜でも、変化を見つけることで、ヒラメに少しでも近づくことができます。

①ワンド(湾処、わんど)とは

浜が「Uの字」にえぐれて入江になっている箇所があります。

写真は、一例です。

浜が「Uの字」にえぐれて入江になっている場所をワンドと呼びます。ワンドは、ベイト(小魚)が入り込んだ際に、たまりやすいエリアです。特に、向かい風(海側から陸側へ吹く風)のときに、風の影響で流されたベイトがたまりやすく、たまったベイトを捕食するため、ヒラメがつきやすいです。

ワンドを見つけるには、あらかじめGoogleアースなどで航空写真を見ておくと便利です。

②「払い出し」とはどんな場所

「払い出し」は、浜に立つと一部分だけ小石が堆積していない箇所が見られます。

水の流れで、ベイト(小魚)がたまりやすいです。

写真は一例です。

緑色の斜線は、小石が堆積していない箇所。

黄色の斜線は、小石が堆積している箇所です。

矢印で水の流れをイメージしています。

黄色の矢印から水が流れてきて、赤矢印の方向へ、払い出されます。

水が流れている中心(赤矢印)の両脇(斜面)が狙う場所です。

写真のイラストは、片側のみ狙う場所になっていますが、反対側も同様に狙い目です。赤矢印の両脇の海中は、斜面になっている可能性が高いです。赤矢印の間は、水流で削られて谷道になっているイメージです。狙う場所のエリアは傾斜になっていることが多く、ヒラメがついている可能性が高いです。

まとめ

今回は、ヒラメが居そうな狙い場所をご紹介しました。ポイントを絞ることができるとヒラメを釣る確率があがります。高級魚が、釣れたら嬉しいですよね。釣って楽しい、食べて美味しい魚なので是非とも狙ってみてください。楽しんで釣りをしましょう。

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