今回は魚探HONDEX HE601GPⅡに取り付けする、電池パックDB01の紹介をします。
前回の記事で、魚探HONDEXHE601GPⅡと万能取付パイプの紹介を行いました。
魚探HONDEX HE601GPⅡを起動させる方法3選
魚探は何かしらの方法で電源供給しないと起動しません。
方法としては、3通りあります。
①11~15Vバッテリーから電源供給をする
②市販のモバイルバッテリーから電源供給をする
③専用の電池BOX(DB01)を使用し、電池から電源供給をする
※2020年時点で専用の電池BOX(DB01)は、メーカー販売が終了しているため、入手は困難。
電池BOXDB01の仕様
取付できる魚探:PS600GPⅡ、HE601GPⅡ
寸法:W178×D80×164
連続使用可能時間(アルカリ電池8本使用)
画面輝度設定「5」:最大3時間
画面輝度設定「4」:最大6時間
画面輝度設定「3」:最大8時間
電池BOXDB01の構成部品
電池BOX本体:1台
ゴムワッシャー:2個
取り扱い説明書:1冊

魚探本体に電池BOXDB01を取り付ける方法
1 魚探本体に取り付けられている、ノブボルトを取り外します。(左側も同じように行う)


2 ノブボルトを電池BOXの取り付け穴に通し、ゴムワッシャーを差し込む。(左側も同じように行う)

3 魚探本体の架け台用ネジ穴に、ノブボルトを締め、魚探本体に取り付ける。(左側も同じように行う)

4 電源コードを本体に取り付ける。

電池BOXDB01電池の取り付け方法
1 電池BOXを裏返します。

2 コイン、マイナスドライバー等を使用して、蓋を開けます。

3 中に書いてある電池の向きにあわせ、単3型乾電池を8本入れる。

4 電池蓋を取り付け、指で押さえながらネジを締めます。
実際に使用してみて感じたメリット
・魚探と一体化しているため、すっきりした見た目になる
・バッテリー接続に比べ、軽く、場所を取らない(ボート釣りだと重要です!)
実際使用してみて感じたデメリット
・魚探の輝度設定を上げると、電池の減りが早くなる
・電池の交換が船上でやり難い
・電池パックを取り付けることにより、魚探の角度が調整が狭くなる

電池BOXDB01に使用している電池
カサゴンは、何回も使える充電池を使用してます。
パナソニックのエネループ単3電池です。
詳しくは、別記事で紹介いたします。
まとめ
今回は、魚探HONDEX601GPⅡに使用できる専用電池BOXDB01について紹介しました。
以上、検討している方の参考になれば幸いです。
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