今からエギングを始める人必見。シマノエギングリール3機種を紹介。

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どうも~カサゴンです。

シマノのエギングリールで人気なのが、セフィアとストラディックです。

シマノの現行モデルは、高くて買えない。

中古品でシマノのエギングリールを探している方にオススメの内容になります。

この記事では、3機種(17セフィアCi4⁺、16ストラディックCi4⁺、12セフィアCi4⁺)に絞って比較したいと思います。

中古品を考えたとき、不安の要素と言えば、【年代が古いと性能に大差があるのか】という点ではないでしょうか。

結論から言うと、大差はありません。

新しくモデルチェンジして金額が上がった分、性能が急上昇することはほとんどありません。

モデルチェンジしても、性能に差があまりなかったりすることもあります。

比較するとわかりますが、一概に新モデルがいいとは限りません。

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3機種の中でオススメのエギングリールは?

一番オススメできるリールは、12セフィアCi4⁺C3000HGSDHです。

3機種のスペック表

17セフィアCi4⁺C3000SDHHG16ストラディックCi4⁺2500HGSDH12セフィアCi4⁺C3000HGSDH
重量195g190g200g
最大ドラグ力9㎏4㎏9㎏
糸巻量(PE)
0.6号200m200m200m
0.8号150m150m150m
1号110m110m110m
最大巻き上げ長88cm88㎝88㎝
ベアリング数9/17/19/1
装備NewマグナムライトローターNewマグナムライトローターマグナムライトローター
リジットサポートドラグHAGANEギアリジットサポートドラグ
ラピットファイアドラグX-SHIPラピットファイアドラグ
HAGANEギアGフリーボディX-SHIP
X-SHIPコアプロテクトCFギア
Gフリーボディチタンベールリールスタンド付き
コアプロテクト
Ci4⁺製ハンドル
チタンベール

次に3台それそれ良い点、悪い点を紹介します。

17セフィアCi4⁺C3000SDHHG

金色のベールが特徴的です。

見た目は、3機種の中で一番目立ちます。

良い点17セフィアCi4⁺C3000SDHHG
Newマグナムライトローターローターが、12セフィアCi4⁺に比べより軽くなり、巻き出しがより軽くなった。
巻き出しが軽くなることで、糸ふけの回収が素早くできる。
リジットサポートドラグ&ラピットファイアドラグラインの安定した滑り出し、細かなドラグ調整ができる。
イカの瞬間的なジェット噴射に対応できる。
Ci4⁺製ハンドルカーボン差材のハンドルは軽く、リール自体の軽量化に貢献している。
Gフリーボディリールの重心が手元にあることで、ロッドをしゃくる動作がしやすい。
悪い点17セフィアCi4⁺C3000SDHHG
オーバーホールが自分でやりにくい。トルクスネジの採用。
トルクスドライバーを用意する必要がある。
コアプロテクトラインローラー専用のグリスを注油が必要。
以前、コアプロテクトラインローラーに通常のオイルを注油したら、シャリ感が出てしまった。

16ストラディックCi4⁺2500HGSDH

17セフィアCi4⁺のベースとなるリールです。

良い点16ストラディックCi4⁺2500HGSDH
Newマグナムライトローター17セフィアと同じローター。
巻き出しが軽い。
Gフリーボディ17セフィアと同じGフリーボディ。手元にリールの重心があるので、しゃくる動作がしやすい。
悪い点16ストラディックCi4⁺2500HGSDH
オーバーホールが自分でやりにくい。トルクスネジを採用。
トルクスドライバーを用意する必要がある。
コアプロテクトラインローラー専用のグリスを注油が必要。
ドラグ力が低い17セフィアCi4⁺と比べ、ドラグ力が低い。
大型のイカが掛かった際に、パワー負けしてしまう。

12セフィアCi4⁺C3000HGSDH

搭載されている装備は、3機種の中で一番少ないです。

良い点12セフィアCi4⁺C3000HGSDH
旧型マグナムライトローター実釣で、17セフィアと巻き出しの軽さを比べても違いがわかりません。
リジットサポートドラグ&ラピットファイアドラグ17セフィアと同じくらいドラグ性能は素晴らしい。
イカの瞬間的な引きにも直ぐに対応できる。
リールスタンド付きリールスタンドが、付属で付いてくるのでお得感あり。
オーバーホールがやりやすいトルクスネジが採用されていない。
分解も簡単で、オーバーホールがやりやすい。
悪い点12セフィアCi4⁺C3000HGSDH
ハンドルの付け根が緩みやすいハンドルのがたつきが気になると、大抵ネジが緩んでいる。

まとめ

実釣面だけで言えば、12セフィアCi4⁺があれば、困ることは無いです。

他の機種に比べ、リールのオーバーホールも簡単です。

近年のリールは、分解しにくいように構造が複雑になっています。

自分でオーバーホールできる機種は、リールを長く使い続けるには大切な事です。

リールは、年代が上がると装備が増えたり、更新されたりします。

新しく更新されていても、実釣で違いが明確にわからないこともあります。

新たに始めるなら、中古品で一昔前のリールを狙うのがオススメです。

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